主治医に申し出て、検査結果などの資料を入手しましょう

セカンドオピニオンは、がんである診断されてから最初に治療が始まるまでに受けます。再発した場合も同じことです。一度受けた治療は、それが後で最適な方法でないことがわかっても、元に戻すことはできません。がんが再発したり転移が見つかったりした場合も、セカンドオピニオンを受ければ、治療の選択肢が広がる場合があります。

公的な病院の多くで、セカンドオピニオン外来が設置されるようになりました。民間の病院でも進められつつあります。病院のホームページで調べることもできますが、電話で問い合わせることもできます。

セカンドオピニオンを上手に受けるためには、患者さん自身の心構えや準備がとても大切です。医師は患者さんの状態や状況を聞いた上で、患者さんから提出された資料に基づいて判断をします。主治医にセカンドオピニオンを申し出て、検査結果などの資料を入手した上でセカンドオピニオンを受けるようにします。

なお、主治医の医師の腕の良し悪し、過去に受けた手術の判断などの相談はセカンドオピニオンの範疇には入らないので、注意しましょう。また、保険適用外になりますので、全額自費扱いになります。60分で1万円前後のところが多いようです。