一般的にがんになった患者さんは生命保険や医療保険に加入できないと思われていますが、近年はがんを経験された方でも入れる保険が登場しています。
ただし、子宮筋腫などの良性の腫瘍、大腸の粘膜内がんなどは対象外だったり、保険料は普通のがん保険よりも割高だったりと注意する点もあります。保険商品のパンフレットをよく読み、専門家と相談して、賢い選択をしましょう。
女性のがんとしてもっとも罹患率が高く、30〜50代の働き盛りにかかりやすい乳がん。メディコムワンは、セコム損保が販売している乳がんを経験したことのある女性専用のがん保険です。万が一、再発・転移が生じた場合はもちろん、他のがんにかかった場合もカバーされます。
世界最先端の治療法や抗がん剤による治療は、健康保険などの「公的医療保険」が適応されないケースがほとんどで、自由診療ではじめて受けることができます。そのため、全額が自己負担となるため経済的な負担が大きくなるのがネックとなります(健康保険は通常3割負担)。
メディコムワンでは、自由診療でも公的保険診療でも、その自己負担となる治療費について、入院治療費は全額、通院治療費は最大500万円まで補償します。
また、セカンドオピニオンをお受けになった場合には5万円、自由診療による乳房再建手術を お受けになった場合には50万円の保険金をお支払いします。
がん治療で定評のある医療機関(セコム損保の協定病院)や、セカンドオピニオン外来がある医療機関をご紹介します。
がんに関する様々なご相談をお受けするなど、メディコム・ナースコールがあなたをサポートします。
大手保険会社のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)が販売している、がんになったことのある方でも入れるがん保険です。治療から10年以上経過している方満50〜80歳までの方ならご加入いただけます。
入院給付金は、入院日数や入退院の回数に制限なく、また在宅療養給付金も回数に制限なく、そのつどお支払いします。また、終身保険ですので、更新による保険料の変更はありません。
保障内容
※…退院後、通院治療をしていない場合は、がん治療を目的とした入院の最後の日=退院した日となります。また、通院治療をしていた場合は、最後の通院治療日となります。治療行為を伴わない「検診」は「治療」にはなりません。